日々是ゆらり

ゆっくりゆらゆらたのしく

至福のだらだらタイム(1月1日)

晦日は夫の実家で焼肉をした。

紅白はつけていたが、ほとんどしゃべっていたので最初のほうしか見ていない。

12時をまわり、布団に入ってそのまま眠ってしまった。

夜中3時頃に目が覚めて、メイクを落として歯を磨く。シャワーは明日。

だらだらと幕を開けた新年。

 

10時ごろ皆起きてきて、なんとなく朝ごはんがはじまる。

手作りの黒豆や栗きんとん、お刺身などをつまんだ。

栗きんとんは、昨夜おしゃべりの合間にさつま芋の裏ごしを手伝った。

芋の裏ごしが私の毎年大晦日の仕事なのだった。

今年も無事完成。

 

新聞で年末ジャンボの番号を確認しながらしばらくワイワイと過ごす。

夫の家系はルーツが関西で、だからって訳じゃないけれど、とても賑やか。

自分の親族は静かなひとばかりだったから、最初はカルチャーショックだった。

もう慣れたけど。

宝くじの当選確認だけで1時間くらい経過していた。

 

 

夫は明日仕事で朝早いため、15時ごろ帰る。

腹ごなしに、駅までの道を、あちこち寄り道しながら30分ほど散歩した。

天気がよくて、風もそんなに強くなく、散歩にはちょうどいい気候。

去年のお正月はこのくらいの時間帯に大きな地震があった。

誰もがゆるんだ元日の夕方に。

今年は何事もありませんようにと心の中で祈る。

 

たくさん食べたはずなのに、夕方にはお腹が空いてきて、近所の町中華に寄った。

シュウマイと春巻きを頼んだら、思ったよりも量が多くて食べきれずに持ち帰る。

帰宅後は思い思いにだらだらと過ごした。

夫はアニメ、私はCDTVの録画、timeleszオーディションの解説動画など。

時間を気にせず、好きなことにかまけていられる、なんという至福。

 

せめて3が日くらいはこうしていたい。