お昼前後に予定が立て込んでいる場合、ランチをどのタイミングで食べるかは、その日を機嫌よく過ごすうえでの大事なポイントだ。
今日は11時から13時までゴスペルサークルの練習、14時から美容院。
ちょうどお昼の時間帯を貫通するスケジュールだった。
ゴスペルから美容院までの1時間のあいだにランチを食べるとなると、移動時間を入れると20分くらいしか時間がない。
混んでいてお店に入れないかもしれないし、その時間帯にランチの予定を組むのはリスクがある。
練習前に、練習場所近くのバーガーキングで食べるのにも惹かれたが、それだと歯磨きできる場所がないのがネックだった。
歌の練習なので、歯磨きはしっかり済ませてから向かいたい。
考えた挙句、朝食は抜いて9時半頃家で早めのお昼を食べ、歯磨きまで済ませてから出掛けることにした。
11時からの練習を経て、すべての予定が終わるのはたぶん16時過ぎ。
9時半過ぎに食べておけば、なんとかお腹がもつのではと考えた。
ランチの予定が定まると、一日の見通しが立ってほっとする。
今日はツナマヨパスタに、バタートーストを食パン一枚の半分。
なかなか満足のいくお昼ごはんとなり、空腹感に支配されることなく一日を過ごせた。
何を食べるか、どのタイミングで食べるかって私には大事なことだ。
休日の午前中から複数の予定がある日なんて滅多にないから、イレギュラーな時間割への緊張感で、前の日によく寝付けなかった。
こんな小さなことで、しょうもないな自分と思うが、こればっかりは。