日々是ゆらり

ゆっくりゆらゆらたのしく

あの頃に戻れるとしたら(9月19日)

昨日ブログにファンクラブに入ることへの迷いについて書いたら心が決まり、朝ごはんを食べながら入会手続きをした。

迷っているつもりでも本心は入ると決めていたんだろう。

書き出すことで自分の気持ちに気が付いた。

早速ライブの先行予約に申し込む。

当たるといいな。

 

 

お昼は部の懇親会で中華。

配属前の新入社員のひとたちを囲んで会食。

中華といえば回転テーブルに乗った大皿料理を回しながらよそうイメージだったが、お料理は個別に運ばれてきた。

取り分けが不安だったのでひと安心。

大人数でアルコールなし、若い子たちとの会話、普段慣れない状況に緊張したものの、無事終了。

年齢を重ねておばさんになって、自意識が削がれてきたのか、以前よりも人見知りの度合が低くなった。

生きやすくなったかなと思う。

 

帰り道、同世代の同僚と、新入社員の若さがまぶしかったねと話す。

自分たちにもあんな頃があったのだ。

話の流れで、「何歳くらいに戻りたいか」と聞かれる。

 

少し考えてみたが、戻りたい世代なんてなかった。

若さだけはあったけれど、心の中はいつもドタバタして傷つきやすくて忙しかった。

しいて言うならば、大学生活からもう一回やり直してもいいかなと思う。

もっと将来のことを見据えて、真面目に過ごしていればよかった。

 

若さという恩恵を、もっと楽しく有効活用していれば。

自分は内向きに過ごしすぎた。

あの頃の自意識ガチガチな苦しさはもう御免。

 

推し活やら歌やらブログやら、今のほうが好きなことを好き勝手にできてたのしい。

若さはもうないけれど、今のほうがいいや。