日々是ゆらり

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〆のゲリラ豪雨(7月20日)

オペラ座の怪人を観に横浜まで行ってきた。

横浜なんて何年ぶりだろう。

思い出せないくらい行ってなかった。

 

電車も駅も、どこにいても人が多くて暑い。移動だけでエネルギーを消耗した。

 

ミュージカルはすごく面白かった。

有名な作品だけれど、事前情報をまったく入れずに観て、こういうストーリーなのかと初めて知った。

演者の皆さん、当たり前だけど歌がうますぎる。

どうしたらあんな風に歌えるのか。

発声法に注目してみていた。

 

終わったあとは関内まで移動し、友人が予約してくれたイタリアンに入った。

まだ明るいうちからビールを飲む。

喉が乾いていたのでグラスがぐいぐい進んだ。

 

 

友人と最近の出来事について話す。

 

職場で味方と信じられるひとはなかなかいないけれど、誰かの評価や反応を当てにして生きていると辛くなる。

 

誰の評価もないことを前提に、自分で自分を認められるところは認め、淡々と生きていくしかないのかねと話す。

 

ほんとうに誰からも褒められないし、出来て当たり前、間違ったら糾弾される世界。

お互い置かれた状況は違えど、共感できる思いはあった。

 

きついねーと言いながら美味しくワインを飲む。

色々あってもお腹はすくし、お酒は美味しい。

 

 

8時半頃切り上げ、電車を乗り継いで地元の駅に帰ると、ひどいゲリラ豪雨

すれ違うひとたちが濡れた傘を持っているのでいやな予感はしたが、想像以上の雨だった。

しばらく商店街のアーケードで雨宿りをする。

少し勢いが弱まった隙に覚悟を決めて外へ出た。

 

家に着く頃には傘はびちゃびちゃ。

湿気と汗と疲れがMAXで、帰って即シャワーを浴びて寝た。

 

3時半には起きないといけない。

ハードだけどがんばろう。