日々是ゆらり

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実食、カレー南蛮(7月30日)

病院へ行くので午後休みを取った。

先週の検査結果を聞きに行く。

 

診察時間までには余裕があり、まっすぐ帰るのももったいなくて、地元で人気のカレー南蛮を食べることにした。

ランチにしては遅い時間だったせいか、並ばず入店。

老舗のお蕎麦屋さんなのだが、ほとんどのお客さんがカレー南蛮を注文するという。

夫からも、一度は食べておいたほうがいいと言われていたメニュー。

 

注文してから10分ほどでカレー南蛮はやって来た。

 

 

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とろみ半端ない。

器のふちすれすれまで汁が入っている。

汁といっても、液体感は少なめ。

ほぼ固形物と言っていい。

 

とろとろのカレー汁が絡んだ太麺を、一箸一箸口に運んでいく。

すするというより、丼のなかから麺をほじくり出して食べる感じ。

おいしい。

カレーとそばつゆの合わせ技を最初に発見したひとすごい。

 

慣れているお客さんは、麺と汁を別盛りで注文していた。つけ麺風に食べるのだろう。

トッピングにお餅を頼んでいるひとも何人かいた。

好みに合わせてカスタマイズが出来るらしい。

 

トッピング無しでもすっかりお腹いっぱいになり、これで800円は観光地のお店にしては良心的すぎると思った。

 

 

 

夕方、病院へ。

検査の結果は特に何でもなかった。

喘息の薬を飲み始めて一週間、咳はほぼ収まったけれど、息をするのにまだ少し引っかかりがある。

そう伝えたところ、別の薬でもう一週間様子を見ることになった。

薬を飲んでいる間は免疫力が低下するので、感染症に気を付けるよう言われる。

 

 

そんなぁ。

この暑さのなか、もうしばらくマスク生活が続きそうだ。

なんという苦行。