日々是ゆらり

ゆっくりゆらゆらたのしく

煮込みでパワーチャージ(6月15日)

ゆうべ野球観戦で帰りが遅くなったので、疲れて午前中は家でゴロゴロしていた。

ソファに寝っ転がりながら、アプリで勉強する。

 

いよいよ試験の直前期となり、「直前答練」なるメニューがリリースされていた。

ためしに一つの科目にチャレンジしてみた。

 

去年、初学の頃に解けなかった問題が解けるようになっていて、ちょっとは成長できているのを感じた。

成長というよりは、何度も問題を繰り返したので、解き方を覚えたと言ったほうが近いか。

AIが判定するスコアも、少しずつ上がっている。

たったの0.1ポイントでも、上がるとうれしい。

勉強は、繰り返しに勝るものはない気がしてきた。

今年は、基本的なことを地道に繰り返す戦法でいこうと思う。

 

 

15時から美容院の予約をしていて、白髪退治のため出掛けた。

白髪はほんとうに悩みの種。

カラーをしても、1ヶ月と持たず、生え際のあたりに白髪がちらほら見えてくる。

父が白髪体質だったので、まるっきり受け継いでしまっている。

 

白髪を染めず、グレイヘアにする勇気は私にはない。

あぁいうのは顔立ちが整ったきれいなひとだからサマになるのであって、わたしがやったらただの老け込んだおばさんになってしまう。

面倒でも、白髪は退治しつづけるしかない。

 

 

美容院の後、夫と待ち合わせて「東京三大煮込み」の一つと言われる月島の岸田屋さんへ行った。

夫曰く、とにかく煮込みが美味しいのだという。1時間待ちは当たり前、待つ価値は十分あると。煮込みは一人一皿、肉豆腐は二人で一皿がちょうどいいらしい。

 

お店へ行くとすでに3組6人ほど待っていた。

ちょうどお客さんの入れ替わりの後だったのか、なかなか順番は来ない。

待ち時間にアプリで勉強をする。

並び始めてからちょうど1時間くらいでお店に入れた。

 

 

昭和感ある店内。天井には色の変わった魚拓

 


店内は狭めで、真ん中にコの字型カウンターがどーんと陣取っている。

私たちはコの字型席ではなく、壁際のカウンター席に通された。

 

 

煮込み。クリーミーで美味しい!

 

煮込みは「東京三大」と冠が付くだけあって、これまでに味わったことのない、クリーミーで濃厚な美味しさだった。
デミグラス感がある。

夫が「一人一皿で」と言っていた意味がよく分かった。

二人でひとつでは、とても足りない・・・

 

煮込みだけでも十分お腹いっぱいになった。

〆のおにぎりを・・・なんて考えていたけれど、お腹に余裕がなく頼まずじまい。

瓶ビールと、日本酒のグラスを飲んで、1時間ほどでお店を出た。

 

美味しいものを食べてお酒を飲んでいる時間がいちばん幸せ。

昨日まで疲れていたことなんて忘れてしまう。

 

明日も休みでうれしい。