7時台に起きてのんびりする。
ゆうべも早めに寝たからか、調子は良い。
朝ごはんは昨日ローソンで買ってきたあんこ&マーガリンのコッペパン。
コーヒーを飲みながら昨日の分のブログを書いた。
出かける時間までまだ余裕があり、思いのままにゆっくりできる至福の時。
ボイトレのレッスン日なのに、全然練習していなかったので、付け焼き刃ながら、歌詞をノートに書き写すことにした。
森山直太朗の「さくら」。
歌詞の中の、知ってるようでよく分かってない言葉を調べてみる。
「刹那」とか、「惜別」とか、「さんざめく」など。
調べてみて、ふーん、そうか。と思う。
ふつうのお別れで、刹那に散りゆくさだめなんて言葉を使うだろうか。
聴けば聴くほど、特攻隊の曲にしか聴こえない。
ひとまず、歌詞と向き合ったので、練習してない気まずさは解消された。
出掛ける時間が近くなり、昨日録画した「季節のない街」を観ながら支度をする。
30分ちょっとと、短いドラマなのに、印象的なエピソードが盛りだくさんで、濃かった。濱田岳が最高。これは面白そう。
直前練習が効いたのか、レッスンでの調子は良かった。
声がよく出るようになったと先生に言われる。
課題は裏声が息っぽくなるので、息の量を絞ること。
これは風呂練するしかない。
さくらはだいぶ仕上がってきたので、次回で終了して次の曲を考えておくことになった。
レッスンの後、お昼ごはんの場所を探してしばしさまよう。
お花見シーズンだからかお店はどこもお客さんでいっぱい。
数軒に振られた挙句、路地にあるカレー屋さんへ。
インド人風のご主人が一人で切り盛りするお店だった。
ほかにお客さんはなく、カウンターでご主人が新聞を読んでいる。
大丈夫かここ、と一瞬思ったが、引くに引きづらい状況のうえ、まだランチはやっているそうなので、カウンターの席に座った。
チキンカツカレーを頼む。
サラダとお味噌汁がついて790円。
今時、お手頃だ。
ご主人はインド人風だが、カレーは和風テイスト。どこかで食べたカレーに似ている。
なんだっけ、と考えながらスプーンを口に運ぶ。
そうだ、ココイチ。
ココイチの味だよこれ!
カレーは量もたっぷりで、満足感あり。
ココイチよりも良心的。
インド人風ご主人の作るココイチカレー、というのが自分にとってはツボで、誰かに話したくなった。
カロリー消費のため、歩いて帰ることにする。
普段は遠く感じるのに、今日はカレーパワーか、楽に着いてしまった。
歩数計を見ても、まだ5000歩ちょっと。
意外と少ない。
3.5kmほど歩いたのに、思ったよりカロリーは消費してなさそうだ。
一旦家で休憩し、夕方からはゴスペルの練習に出かけた。
今週は疲れがたまっていたので休もうかと迷ったが、もうすぐ退職する先生と練習できる時間は残りわずかだし、後々、行っとけば良かったと後悔するパターンになりそう。気を取り直して行くことにした。
結果は、行って大正解。
今日の練習はめちゃくちゃ楽しくて、みんな集中してたと思う。
疲れるどころか、エネルギーをもらった感じ。
大勢でハモるのっていい。
ボイトレだけでは味わえない感覚だ。
19時半ごろ帰宅。
仕事に出ていた夫も帰っていた。
今日の晩ごはんは各自自由。夫はすでに食べ終わってアニメを観ていた。
インド人風ココイチの話をしたかったが、疲れていそうなので今日はやめておく。
明日はたぶん家から出ない。
ひたすらじっとしてようと思う。