日々是ゆらり

ゆっくりゆらゆらたのしく

インドのココイチ(4月6日)

7時台に起きてのんびりする。

ゆうべも早めに寝たからか、調子は良い。

朝ごはんは昨日ローソンで買ってきたあんこ&マーガリンのコッペパン

コーヒーを飲みながら昨日の分のブログを書いた。

 

出かける時間までまだ余裕があり、思いのままにゆっくりできる至福の時。

ボイトレのレッスン日なのに、全然練習していなかったので、付け焼き刃ながら、歌詞をノートに書き写すことにした。

 

森山直太朗の「さくら」。

歌詞の中の、知ってるようでよく分かってない言葉を調べてみる。

「刹那」とか、「惜別」とか、「さんざめく」など。

調べてみて、ふーん、そうか。と思う。

ふつうのお別れで、刹那に散りゆくさだめなんて言葉を使うだろうか。

聴けば聴くほど、特攻隊の曲にしか聴こえない。

 

ひとまず、歌詞と向き合ったので、練習してない気まずさは解消された。

 

 

出掛ける時間が近くなり、昨日録画した「季節のない街」を観ながら支度をする。

30分ちょっとと、短いドラマなのに、印象的なエピソードが盛りだくさんで、濃かった。濱田岳が最高。これは面白そう。

 

 

直前練習が効いたのか、レッスンでの調子は良かった。

声がよく出るようになったと先生に言われる。

課題は裏声が息っぽくなるので、息の量を絞ること。

これは風呂練するしかない。

さくらはだいぶ仕上がってきたので、次回で終了して次の曲を考えておくことになった。

 

 

レッスンの後、お昼ごはんの場所を探してしばしさまよう。

お花見シーズンだからかお店はどこもお客さんでいっぱい。

数軒に振られた挙句、路地にあるカレー屋さんへ。

インド人風のご主人が一人で切り盛りするお店だった。

ほかにお客さんはなく、カウンターでご主人が新聞を読んでいる。

大丈夫かここ、と一瞬思ったが、引くに引きづらい状況のうえ、まだランチはやっているそうなので、カウンターの席に座った。

 

チキンカツカレーを頼む。

サラダとお味噌汁がついて790円。

今時、お手頃だ。

 

 

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ご主人はインド人風だが、カレーは和風テイスト。どこかで食べたカレーに似ている。

 

なんだっけ、と考えながらスプーンを口に運ぶ。

 

そうだ、ココイチ

ココイチの味だよこれ!

 

カレーは量もたっぷりで、満足感あり。

ココイチよりも良心的。

インド人風ご主人の作るココイチカレー、というのが自分にとってはツボで、誰かに話したくなった。

 

カロリー消費のため、歩いて帰ることにする。

普段は遠く感じるのに、今日はカレーパワーか、楽に着いてしまった。

歩数計を見ても、まだ5000歩ちょっと。

意外と少ない。

3.5kmほど歩いたのに、思ったよりカロリーは消費してなさそうだ。

 

 

一旦家で休憩し、夕方からはゴスペルの練習に出かけた。

今週は疲れがたまっていたので休もうかと迷ったが、もうすぐ退職する先生と練習できる時間は残りわずかだし、後々、行っとけば良かったと後悔するパターンになりそう。気を取り直して行くことにした。

 

結果は、行って大正解。

今日の練習はめちゃくちゃ楽しくて、みんな集中してたと思う。

疲れるどころか、エネルギーをもらった感じ。

大勢でハモるのっていい。

ボイトレだけでは味わえない感覚だ。

 

 

19時半ごろ帰宅。

仕事に出ていた夫も帰っていた。

今日の晩ごはんは各自自由。夫はすでに食べ終わってアニメを観ていた。

インド人風ココイチの話をしたかったが、疲れていそうなので今日はやめておく。

 

 

明日はたぶん家から出ない。

ひたすらじっとしてようと思う。