日々是ゆらり

ゆっくりゆらゆらたのしく

命日(4月17日)

ゆうべ風邪薬を飲んで寝たからか、だいぶ調子は良くなった。

喉の痛みもない。

コロナではなかったようで安心する。

 

予報では今日も気温が高いようで、上着なしで出掛けた。

 

今月からお試しで復職したひとが同じチームに異動してきて、お隣り同士になったので時々話しかける。

 

文房具の注文のしかたなど教える。

この先必要になるかもってことで、とある機能のついた電卓も買っておいたらと話す。

後から振り返って、もしこの異動がそのひとにとって本意ではないものだとしたら、私が話したこの先のことはプレッシャーになったのではあるまいかと心配になった。

何の気なしに話したことでも、ひとがどう受け取るかはわからない。

 

もし、そのひとが明日お休みしてしまったら、これからは気をつけよう。

 

PCに日付を打っていて気が付いたが、今日は父の命日だった。

毎朝位牌に手を合わせているのに、すっかり忘れてた。

薄情な娘でごめんよと、心のなかで謝る。

 

命日を特別な日としてとらえたことがあまりない。

母は家族の命日をとても大事にしていて、故人の好きだったものを仏壇に備えたり、花を飾ったりしていた。

それを見て育ったはずなのに、同じことが出来ない。

亡くなった日って、亡くなった本人にとって大事なんだろうか。

自分の人生が終わった日って。

よく分からない。

 

 

お昼はまた私のオアシスへ行った。

今週はやくも二度目。

 

 

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今日はしょうが焼きだった。ラッキー!

とても美味しく、力をもらった。

 

 

18時半頃上がり、まっすぐ帰る。

冷蔵庫の有りもので、肉野菜炒めとなすのチーズ焼きを作った。

うっかりお昼と似たようなメニューになってしまう。

赤ワインで晩酌。

久々にソファで寝落ちした。

 

1時頃ベッドに向かう。

どこかで火災報知器の音が聞こえる。

このマンションなのか、別の場所なのか音だけでは判断できない。

誤作動なのか、本当なのか。

気になって窓を開ける。

 

いつのまにか音はやんだ。

消防車も来る気配なし。

集合住宅だと、いつ何が起きてもおかしくない。

自分が当事者でなくても巻き込まれる可能性はあるし、当事者になってしまう場合もある。

 

そんなことを思いながらベッドに入った。

平和なことを思いながら眠りにつきたかったのに。